いしい腎泌尿器科クリニック

023-616-3601
受付時間【午前】9:00~12:30【午後】14:30~18:00

文字サイズ

診療のご案内

泌尿器科は、尿(おしっこ)に関連した臓器(腎臓・尿管・膀胱・尿道)、男性生殖器(陰茎・前立腺・精巣)の病気を主として扱う診療科です。

初めて受診される方へ

月1回、健康保険証の提示をお願いいたします。
現在服用中の薬があれば、その薬剤名が分かるもの・お薬手帳をご持参下さい。
合わない薬・過去何かしらの症状が発症した経験がある方、妊娠中・授乳中の方は医師に必ず事前にお知らせください。

当院は皮膚科を標榜しておりません

当院は泌尿器科・内科クリニックです。かかりつけ医として陰茎部の痒みや赤みに対して診察や治療を行いますが、専門医ではないため、成人の陰茎皮膚や亀頭部皮膚の病変については、皮膚科専門医を紹介することがございます。 御希望があれば最初から皮膚科専門医を受診していただくことも可能です。

マイナ保険証の利用に御協力ください

当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。また、医療情報・システム基盤整備体制充実加算を算定させていただきます。 何卒御理解のほどよろしくお願い申し上げます。

学校検診や健康診断で蛋白尿の指摘を受けて当院を受診される方へ

蛋白尿の方の尿検査は起立性蛋白尿(生理的蛋白尿)を除外する目的で早朝第一尿での尿検査をお願いしております。
診察前に当院より採尿容器をお渡しいたしますので受診前に一度当院にお立ち寄りください。容器の受け取りはご家族の方のみでも構いません。

膀胱のバルーンカテーテル

介護施設の職員さん・ケアマネジャーさんへ

泌尿器科のトラブルお任せください!

膀胱のバルーンカテーテルの定期交換でお悩みではありませんか。
腎瘻や膀胱瘻のある患者さんの受け入れにお悩みなら当院にお任せください。 お気軽にお電話ください。

居宅や施設への往診

近隣の医療機関の皆様へ

当院は山形市桜田西にある泌尿器科クリニックです。
平成11年に山形大学を卒業し山形県内の基幹病院を中心に研鑽を積んでまいりました。 泌尿器科に限らず、地域のかかりつけ医を目指しております。安定した患者さんの診療をお任せいただければ幸いです。
居宅や施設への往診も対応させていただきます。 術後の患者さんについてもお任せください。貴院の御指示通りにフォローアップさせていただきます。

病院の外来で安定しているのでかかりつけ医に紹介したいと言われた方

当院は山形県内の基幹病院と連携して診療にあたっています。現在通院中の病院の外来で安定している患者さんの診療を当院で担当させていただきます。CTなどの画像検査については連携施設にて撮影し当院にて結果をご説明いたします。
当院は山形大学医学部附属病院の「がん治療連携施設」認定医療機関です。


こんな症状の方に
  • 前立腺癌の診療中の方(術後や放射線治療後またはホルモン療法中の方)
  • 前立腺生検で悪性なしと言われたが定期的なPSAの測定が必要な方
  • 膀胱癌の術後で経過観察中の方
  • 腎癌術後で経過観察中の方
  • 精巣腫瘍の術後で経過観察中の方
  • 前立腺肥大症の内服治療中の方
  • 過活動膀胱や尿失禁で内服治療中の方
  • 自己導尿中の方
  • 膀胱瘻や腎瘻の定期交換が必要な方
  • 尿管皮膚瘻に留置したカテーテルの定期交換が必要な方
  • 膀胱の留置カテーテルの定期交換が必要な方

院内のご紹介

明るい院内はバリアフリーの為、車椅子の方でも通院頂けます。また、スリッパへの脱ぎ履きがなく、靴のままお入り頂けます。
キッズスペースやおむつ交換台がございますので、小さいお子様連れの方も安心してご来院くださいませ。

*クリックすると写真が大きく表示されます。

待合カウンター/キッズスペース

待合カウンター/キッズスペース

待合室

待合室

写真

キッズスペース

施設写真

お手洗い(バリアフリー)

施設写真

空気清浄機の設置

医療機器紹介

ウロフロメトリー(尿流量測定装置)

ウロフロメトリー(尿流量測定装置)

ウロフロメトリー(尿流測定)は、普段と同じように検査用のトイレに排尿するだけで排尿の状態を評価できる体に負担のかからない(痛かったり苦しかったりしない)検査です。
ウロフロメトリーから得られる情報は多岐に渡り、尿量・最大尿流率(おしっこの勢い)・出始めが悪いかや、グラフの形状から腹圧をかけて排尿しているかもわかります。

尿流測定のグラフ 正常の排尿状態の方の尿流測定のグラフです。
速やかに最大尿流に到達し、短時間で全ての尿を排出できています。

尿流測定のグラフ_前立腺肥大症前立腺肥大症の方の尿流測定のグラフです。
尿の勢いが悪く、排尿時間も長くなっています。

ブラダスキャン(膀胱尿量自動測定装置)


当院では、排尿後の残尿測定を超音波で行っています。当院の残尿測定用の超音波には、富士フィルム社製のワイヤレス超音波画像診断装置「iViz air(アイビズ エアー)」という商品を採用しています。 コンパクトでモニターが携帯電話のタブレットを利用しており、超音波とモニターを接続する配線がないので、軽くて持ち運びに大変便利で、訪問診療の際にも大活躍しています。
残尿測定を自動で行う機能が備わっており写真のように膀胱を描出すると、溜まっている尿量を自動で計算します。


尿流測定のグラフ 尿流測定のグラフ

全自動尿中有形成分分析装置

全自動尿中有形成分分析装置
当院で採用している尿沈渣の機械です。
通常顕微鏡での観察には、検査する尿を遠心機にかけてからプレパラートを作って顕微鏡で観察する必要がありますが、この機械は検尿カップから直接尿を吸い上げて、1検体あたり約75秒で結果がでる優れものです。

超音波画像診断装置(エコー検査) 

当院では日立製作所のARIETTA65という機器を採用しております。
超音波検査は痛みもなく放射線被ばくの影響もない安全安心な検査です。
当院では特に腎臓・膀胱・前立腺・精巣の超音波検査に力を入れております。 腎腫瘍や膀胱腫瘍などの腫瘍性病変、腎・尿管結石・膀胱結石などの尿路結石、前立腺肥大症や神経因性膀胱などの排尿障害の診断に役立っています。また、精巣の超音波検査では通常の超音波検査では困難だった精巣内の低速の血流を認識できる機能を使って2020年5月の開院から6か月の間で、緊急手術の適応である精巣捻転(1名)や精巣腫瘍(2名)の診断に至った患者さんもおられました。

超音波画像診断装置 超音波画像診断装置

紹介先・提携病院

当クリニックは、下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、 入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。

紹介先・提携病院
  • 山形大学医学部附属病院
  • 山形県立中央病院
  • 山形市立病院 済生館
  • 山形済生病院
  • 東北中央病院
  • 医療法人社団悠愛会 大島医院

受付

午前 ×
午後 × × ×

【午前診療受付】9:00~12:30
【午後診療受付】14:30~18:00
休診日:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

※4月26日(金)/4月27日(土)休診

いしい腎泌尿器科クリニック

〒990-2321
山形県山形市桜田西4丁目17-49
TEL:023-616-3601

アクセス

*進学プラザさん横・やまや桜田店さん斜め向かい

*バリアフリーの為、車椅子でも通院頂けます